梅雨に喘息が悪化するのはなぜ?原因と対策、鍼灸の有効性について

梅雨に喘息が悪化するのはなぜ?原因と対策、鍼灸の有効性について


こんにちは。

河内長野こにし鍼灸院整体院です。

 

6月に入り、

「この時期になると喘息が悪化してつらい」という患者さんが増えてきます。

 

特に梅雨の季節は、喘息持ちの方にとって注意が必要な時期。

今回は、

梅雨時期に喘息が悪化する原因とその対策、

そして鍼灸治療がどう役立つかについてご紹介します。

 

★なぜ梅雨時期に喘息が悪化するのか?


喘息がひどくなる主な原因には、以下のような環境要因があります。

 

1. 湿度の上昇でカビやダニが増殖
梅雨の高湿度は、カビやダニが非常に繁殖しやすい環境です。

これらは喘息を引き起こす「アレルゲン」となり、気道を刺激して発作を誘発します。

 

2. 気温・気圧の変化
この時期は、気温差が大きく気圧も不安定。

こうした変動が自律神経に影響し、気道が過敏になりやすくなります。

 

3. エアコン内部のカビ
久しぶりに使うエアコンの内部には、カビが潜んでいることが多くあります。

掃除せずに使うと、カビの胞子が空気中に飛び、それを吸い込むことで喘息を悪化させる恐れがあります。

 

4. イネ科の花粉の飛散
春に比べて注目されにくいですが、6月はイネ科の花粉が飛ぶ時期でもあります。

これも喘息症状を悪化させる一因になります。

 

 

★梅雨時期の喘息対策


環境からくる刺激を減らすことが、症状悪化を防ぐ第一歩です。

 

1.除湿機やエアコンで湿度管理(50〜60%が目安)

2.エアコンは使用前に必ず掃除を

3.室内をこまめに換気・掃除してカビやダニの繁殖を防ぐ

4.症状がつらいときは早めに医療機関を受診する

 

このような基本的な対策を習慣化するだけでも、発作の頻度を減らすことが期待できます。

 

 

★軽い症状のときにおすすめのセルフケア


「少し咳が続く」「喉や胸が重い」という時は、温かい飲み物をとるのがおすすめです。

 

・コーヒーや紅茶に含まれるカフェイン

・ココアに含まれるテオフィリン
→ どちらも気管支を拡張する作用があると言われています。

 

さらに、温かい飲み物は喉を潤し、呼吸を楽にする効果も。

体もリラックスするので、眠りやすくなります。

 

 

★喘息とストレス、そして鍼灸治療


実は、喘息とストレスは深く関係しています。

ストレスにより自律神経のバランスが崩れ、気道が狭くなりやすくなるのです。

 

ここで役立つのが鍼灸治療です。

 

★鍼灸が喘息にどう作用するのか?


1.副交感神経を優位にして、リラックス状態へ導く

2.喘息に関係するツボを刺激して、呼吸をサポート

3.咳でこわばった首・肩・胸の筋肉をゆるめて、呼吸がしやすくなる

 

鍼灸は体質改善を目的としたケアとして非常に有効です。

定期的な施術で、喘息の発作頻度や強さが軽減するケースも多く見られます。

 

 

★最後に:梅雨の時期こそ、体の内側から整えるケアを


梅雨の時期は、喘息持ちの方にとって油断できない季節です。

 

ですが、

日常の環境対策+鍼灸での体質ケアを組み合わせることで、より快適に過ごすことができます。

 

当院では、お一人おひとりの状態に合わせた施術を行い、呼吸がしやすい身体づくりをサポートしています。

 

「薬だけに頼らず、根本から整えていきたい」
「発作が減ればもっと外出できるのに」

 

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

あなたの呼吸と暮らしを、穏やかに保つお手伝いができれば幸いです。

 

 

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お待ちしております!

 

 

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