月別アーカイブ: 2025年5月

『雨に濡れる』と『風邪』は別もん

先日、患者様とのお話の中で

「雨に濡れると風邪引くよと言われたけど、
『雨に濡れる』と『風邪』は別もんよね?」
と言うお話がありましたので、

風邪について書いてみました。

大前提として風邪は感染して起きます。
雨に濡れたからではなく、寒いからでもなく、疲れているからでもありません。

これらをひとつずつ説明すると

 

・風邪は感染して起きる
風邪をひく主な理由は、
ウイルス感染です。80%~90%以上がウイルスによる感染症であり、
残りは細菌やマイコプラズマなど、ウイルス以外の感染が原因です。

 

 

・風邪をひく経路は、
鼻やのどの粘膜にウイルスが感染することです。
ウイルスは、咳やくしゃみで飛び散った飛沫や、接触によって
侵略してきます。

 

では、なぜ?
「雨に濡れたから」「寒いから」「疲れたから」風邪を引いたという人がいるのか?

 

「雨に濡れたから」「寒いから」「疲れたから」と言う状態になると
防衛体力の低下(風邪をひきやすくなる状態)が起きるからです。

 

・防衛体力の低下
疲労やストレス、睡眠不足、栄養不足などで免疫力が低下していると、ウイルスに感染しやすくなります。

環境:
人混みや乾燥した場所など、ウイルスに感染しやすい環境にいると、風邪をひきやすくなります。

体質:
アレルギー体質の人や、呼吸器系の疾患を持っている人は、風邪をひきやすい傾向があります。

そう考えると
風邪をひきにくくするためには

風邪をひく経路を遮断して感染防ぐ
体質を踏まえた環境対策で防衛体力の低下を防ぐ
だけのことです。

手洗い・うがい
マスク着用
十分な睡眠
バランスの良い食生活
適度な運動
ストレス軽減
環境対策
です。

 

これって
何かに似てますよね?

 

勘のイイ方ならお気づきかもしれません。

僕の話を頭の片隅に残している方なら既に半笑いになっているかもしれません。

 

関節痛・神経痛・○○痛など
痛みにまつわる症状も同じです。

 

痛みは痛くなるようなことをしているから痛くなるのです。
「歳のせい」「体重のせい」ではありません。

 

痛くなる主な理由は、
人間の構造上、ストレスになる動作を行う
構造的には無理のない動作であっても負荷や頻度が大きい
から痛くなる。

 

では、なぜ?
「歳のせい」「体重を落とせ」「薬・注射・手術をしろ」という人がいるのか?というと
防衛体力の低下(○○痛が起きやすくなる状態)の説明を省いているだけのことだと思います。

 

「歳のせい」
歳をとると遺伝子の問題で細胞の再生にミスが多くなって機能的に不利になる。
栄養の吸収も若い時ほど盛んではないので、身体を再生する材料が不足する。
機能的に不利な状態で材料不足なのでシッチャカメッチャカしてしまうので、
人間の構造上、ストレスになる動作や負荷や頻度が大きい動作で破壊された身体の再生が追い付かない。

 

「体重を落とせ」
痛くなる時点で関節や筋力が負荷に対応できていない。
筋力をつけるためには負荷が必要ではあるが負荷をかけると痛い。
解決にはつながらないが痛みの回避策として体重の話を取り上げている。

 

「薬・注射・手術」
『とりあえず活性化』『とりあえず痛みをボカす』ようにして
『とりあえず動ける』ようにする。
それでダメなら『ガチャンと取り換える』ことを提案している。

もっと言うと
防衛体力の低下の説明を省いて一般的に納得しやすいであろうことを矢継ぎ早に並べただけのことだと思います。

 

そう考えると
関節痛・神経痛・○○痛など痛みにまつわる症状を改善するためには

人間の構造上、ストレスになる動作を避けて
年齢・体質を踏まえた環境対策で防衛体力の低下を防ぐ
ことが根本改善の根本部分です。

ただ、
『人間の構造上、ストレスになる動作』
『年齢・体質を踏まえた環境対策』なんか
専門家ではないから、
わからないという部分もありますので、

身体の専門家と言う立場で私がいるわけです。

 

ただし、
私は『人間の構造上、ストレスになる動作』や『年齢・体質を踏まえた環境対策』の詳しい情報提供があって分析することが専門です。

 

テレパシーは使えません。

 

何が言いたいかと言うと
『自分の思う良いになっていない』
『とにかく良くなりたい』なら

詳しい情報提供をお願いします。

Aさん「急に〇〇が痛くなりました」
小西 「〇〇が痛くなる前の数日はどんな一日を過ごされていましたか?」
Aさん「普段どおりです」(👈普段?知らんがな)
小西 「では、その普段の一日の流れを教えてください」
Aさん「普通です」(👈俺の普通はベンチプレス200㎏)
小西 「?」

こんな会話をしてませんか?

 

『自分の思う良いになりたい』
『とにかく良くなりたい』なら
詳しい情報提供を当院まで

 

 

河内長野こにし整体院
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「オーバーユース」「ミスユース」

★「オーバーユース」「ミスユース」ってご存知ですか?

少し練習がハードになると、またどこかを痛がる。

そんな子供の姿を見て、心のどこかで「頑張りすぎなんじゃないの?」「やっぱり向いてないのかも」なんて、思ってしまったことはありませんか?

でも、もしかしたらそれは、単なる「がんばりすぎ」ではなく、「使いすぎ(オーバーユース)」や「誤った使い方(ミスユース)」による体の悲鳴かもしれません。

■「オーバーユース」って何?


オーバーユースとはその名の通り、「身体の使いすぎ」によって起こる障害です。

同じ動作を繰り返すことで、筋肉や腱、関節、骨などに小さな損傷が積み重なり、痛みや炎症、時には動けなくなるほどの障害にまで発展します。

たとえば──
・陸上部で走るたびにすねが痛む → シンスプリント
・バレーボールのジャンプで膝が腫れる → ジャンパー膝
・野球の投球練習で肩が上がらない → 野球肩

どれも、日々の努力の積み重ねの「結果」ではあるけれど、放っておくと長期離脱につながってしまうこともあります。

■「ミスユース」って何?
一方、ミスユースは「誤った使い方」によって起こる障害です。

フォームが崩れていたり、筋力や柔軟性が偏っていたりすることで、身体にかかる負荷が不自然に集中し、ケガを引き起こしてしまいます。

たとえば──
・まだ筋力がついていないうちに負荷の高い練習をしてしまう
・正しい姿勢やフォームを知らないまま反復練習を続けてしまう
・痛みを我慢して無理を重ねてしまう

これらは、決して本人の「根性」や「気持ちの弱さ」のせいではありません。

むしろ、強くなりたい、結果を出したいという一心で、自分の身体を追い込んだ結果なのです。

■親としてできること――それは「休養」と「適切な施術」を与えること


オーバーユースやミスユースによる障害に、根本的に必要なのは「休養」と「適切なケア」です。

ただの湿布やストレッチでは追いつかないほど、身体の深部に疲労や炎症が蓄積していることもあります。

そこで注目されているのが、鍼灸による施術です。


鍼灸は、ただ「ツボを刺激する」というものではありません。

特にスポーツ障害に対しては、以下のような効果が期待できます。

✓神経と筋肉の機能を整える
✓血流を改善し、炎症を抑える
✓損傷組織の再生を促す
✓慢性的な痛みや硬さを和らげる

通電鍼(電気を流す鍼)などを活用し、
ただのマッサージでは届かない「奥の不調」にアプローチできるのが鍼灸の強みです。

 

■「練習を休ませる=あきらめる」ではない

子どもが痛みを訴えたとき、多くの親は「ちょっと我慢して頑張れば…」「大会まであと少しだし」と思ってしまいます。

こども自身も、「今、休んだら置いていかれる」「レギュラーを外される」と不安になるかもしれません。

でも本当にそうでしょうか?

体が壊れてしまってからでは、取り戻すのに何ヶ月も、時には何年もかかることもあるのです。

むしろ、「今」休むことこそが、将来への最短ルートであると、私たち大人が教えてあげることが必要なのかもしれません。

 

■鍼灸+休養+フォーム改善=再発を防ぐ鍵


痛みを改善したあとに大切なのが、「再発させないこと」。
これには、以下の3つが欠かせません。

✓適切な施術(鍼灸)で回復を早め
✓十分な休養で身体をリセットし
✓フォームやトレーニング環境を見直す

当院では、これらすべてをワンストップでサポートしています。

こどもさんの未来のために、「今」整えるべきことがあります。
大切なのは、「休ませる勇気」と「プロに任せる選択」です。

 

最後に、こんな言葉をあなたに贈ります。

「才能がある子ほど、壊れやすい。だからこそ、壊れない身体を育てることが、最大の応援になる」

こどもさんの頑張りを、どうか正しい形で守ってあげてください。
私たちは、そのお手伝いができます。

気になる方は、ぜひ当院までご相談ください。

 

 

 

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