月別アーカイブ: 2022年1月

シャケナベイベー 『プロテインシェイク♪』

シャケナベイベー

プロテインシェイク♪

『何でプロテインシェイク?』と言うお話ですが、
『手っ取り早くタンパク質が取れる』ことと
『カロリーの総量を増やさないため』です。
1日当たり最低限必要なタンパク質が
「体重1㎏あたり1g」
体重50㎏てあれば50ℊ
肉類(牛・豚・鶏)で取ると
100gあたり12~23gタンパク質が含まれているので
肉類だけで取ると1日当たり200~400g⇒約300g
肉類(牛・豚・鶏)の100gあたりのカロリーは
牛:251~539kcal/100g⇒約350kcal/100g
豚:130~395kcal/100g⇒約220kcal/100g
鶏:105~204kcal/100g⇒約150kcal/100g
300g食べると
牛:約350kcal/100g×300g⇒1050kcal
豚:約220kcal/100g×300g⇒660kcal
鶏:約150kcal/100g×300g⇒450kcal
厚生労働省が発表している
活動レベルが普通の成人女性が1日に必要とするカロリーが
1650~2050kcalですので、
美味しいめのお肉を食べるとすぐに半分いっちゃいます。
さらに、脂質を考えると
1日2,000kcal必要な人では脂質はおよそ55gですので、
国産牛ロースは100gあたり51.8gなので300g食べると約3倍になります。
とはいうものの、
カロリーや脂質が少ない鶏のささ身や胸肉は
美味しくいただくためには、それなりの技が必要になります。
そこで、手軽にタンパク質が取れてカロリーも低め、さらに最近では味も各社頑張っているプロテインシェイクをオススメするに至りました。
私の使っている
森永のマッスルフィットプロテイン1回(30g)あたりですと
エネルギー 113kcal
たんぱく質 23.3g
脂質     0.3~1.8g
炭水化物 2.5g
の栄養を取ることが出来ます。
もちろん、
栄養は食事からとることが基本ですが
食事ではとりきれない栄養をサプリメントで補うことも大切ですので、
あくまでも足りない栄養素の補給として
360g~2.5kgまでありますので、
とりあえず360gからでもシャケナベイベーされてみてはいかがでしょうか?
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セロトニン、ドパミン、ノルアドレナリン『何を食べればいいのか?』

今回は

セロトニン、ドパミン、ノルアドレナリン『何を食べればいいのか?』

と言うお話です。
『何を食べればいいのか?』と一緒に
セロトニン、ドパミン、ノルアドレナリンには
『どんな特性』があって『不足や過剰で起きる症状』
『どのアミノ酸から』作られていて『どんな食品に多い』のか?
と言うこともお話しておきたいと思います。
【セロトニン】

セロトニンは、精神を安定させる役割があり、幸せホルモンとも呼ばれています。

ノルアドレナリンやドパミンの分泌量のバランスをとる働きをしています。
咀嚼や呼吸、歩行といった反復する運動機能にも関与しています。
セロトニンが不足すると、
ぼーっとしやすい、鬱っぽくなる、パニックを起こしやすいなどの症状が現れます。
投薬などで過剰になると、
精神が不安定になったり、発汗や発熱、振戦(震え)など、セロトニン症候群という症状が起こることがあります。
セロトニンは、
アミノ酸の一種であるトリプトファンを使用して作られます。
トリプトファンは、
肉、乳製品、卵、豆などのタンパク質を多く含む食品に含まれています。
だからと言って、
タンパク質だけを食べても幸福感の絶頂を味わえるわけではなく、
炭水化物、タンパク質、脂肪のバランスの取れた食事をとる必要があります。
炭水化物、タンパク質、脂肪のバランスの取れた食事をとることで
栄養不足によりトリプトファンが他の物質の作り出すために代用されなくて済むため
効率よく脳内でセロトニンになるのです。
【ドパミンとノルアドレナリン】
ドパミン:
ドパミンはノルアドレナリンの前駆体(ノルアドレナリンを作る材料のひとつ)です。

ドパミン自体は快楽を司り、向上心やモチベーション、記憶や学習能力、運動機能に関与します。

ドパミンが不足すると、
物事への関心が薄れ、運動機能、学習機能、性機能が低下する可能性があります。
ドーパミンの分泌が過剰だと、
統合失調症や過食症、その他アルコール依存症やギャンブル依存症など様々な依存症を引き起こす可能性があります。
ノルアドレナリン:

ノルアドレナリンは物事への意欲の源、生存本能に深く関係します。

ストレスに反応して怒りや不安・恐怖などの感情を起こすため、「怒りのホルモン」や「ストレスホルモン」などとも呼ばれます。
また、交感神経を刺激して心身を覚醒させる働きがあります。
ノルアドレナリンが不足すると、
気力や意欲の低下、物事への関心の低下など抑うつ状態になりやすいとされ、うつ病の原因とも考えられています。
ノルアドレナリンが過剰だと、
怒りっぽく、イライラ、キレやすくなり、躁状態を引き起こします。
血圧が上がるため、高血圧症や糖尿病の原因になるとも言われています。
ドパミンとノルアドレナリンは、
タンパク質が豊富な食品にも存在するチロシンと呼ばれるアミノ酸から作られています。
この際、チロシンをドパミンとノルアドレナリンに変換するには少しサポートが必要です。
チロシンをドパミンとノルアドレナリンに変換するには、葉酸、マグネシウム、ビタミン B12 の助けが必要です。
ですから、高タンパクの食事をとる時は、葉もの野菜、全粒穀物、ナッツ、種子、または豆類も一緒に食べると、神経伝達物質の働きを最大化できます。
と言った風に
気持ちの問題に関係する神経伝達物質も
タンパク質(アミノ酸)を核にして作られるため、
精神の安定
快楽・向上心・モチベーション(物事への関心)、記憶や学習能力
意欲の源、生存本能(気力・意欲・怒り・不安・恐怖)
何かが足りない
やる気が起きない
訳もなくイライラする
訳もなく不安になる
など
気持ちのコントロールが出来なくなってきたときは
プロテイン!!
タンパク質を取りましょう!!
次回は『何でプロテインシェイク?』
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気持ちはタンパク質から

【Meat Meet】

気持ちはタンパク質から

・セロトニン
・ノルアドレナリン
・ドパミン
この三つを聞いてピンとくる人は
医療関係者もしくは精神的に悩んだことがある方ではないでしょうか?
・セロトニン
・ノルアドレナリン
・ドパミン
神経伝達物質と言って、
神経(ニューロン)と細胞との間で信号を伝達する脳内の化学物質で、
神経伝達物質は少なくとも 100 の神経伝達物質があり、それぞれ異なる機能を持っています。

なかでも

セロトニン、ドパミン、ノルアドレナリンは、食事の影響を受けます。

これらの神経伝達物質は、睡眠、行動、気分、記憶、エネルギーなどの重要な脳機能において重要な役割を果たします。
これらの

神経伝達物質はすべて、食べた物から直接脳内で作られます。

セロトニンはトリプトファンと呼ばれるアミノ酸から

ドーパミンとノルアドレナリンはチロシンと呼ばれるアミノ酸から作られており、

アミノ酸はタンパク質を分解した物のため
やはり

タンパク質(プロテイン)は気持ちにも影響しているのです。

と言うことで次回は『何を食べればいいのか?』についてお送りします。
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プロテインは足りてますか?

突然ですが、

プロテインは足りてますか?

 

プロテインというとプロテインシェイクを思い浮かべる方が多いと思いますが、

プロテインを日本語に直すとタンパク質です!

 


以前もタンパク質についてお話をしましたが、

「健康に必要な量」どころか「最低限必要な体重1㎏あたり1g」にも足りていない方も多いのではないでしょうか?

 

「体重1㎏あたり1g」と言うことは
体重50㎏の方で50ℊが1日当たり最低限必要なタンパク質です。

 


肉類(牛・豚・鶏)ですと100gあたり15~20gタンパク質が含まれているので250~350g

その他、米などの穀類や豆類、野菜などにもタンパク質が含まれているので実際はもう少し少な目でもありかなぁと思いますが、

コレはあくまでも「最低限必要な量」です。

 


これでもまだ、

タンパク質=筋肉のため
タンパク質=マッチョの食べ物

そんなイメージが少なからずあると思います。

 


以前も紹介したように、

体のあらゆるところで
「タンパク質(アミノ酸)」は必要とされています。

 

「最近、体が疲れやすく気持ちも乗らないなぁ」
という方も、

実は「タンパク不足」かもしれないのです。

 


と言うことで次回は

『気持ちとプロテインについて』お送りします。

 

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●1月11日(火) 12時 17時 18時
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●1月13日(木)12時 18時 19時
●1月14日(金) 11時 12時 17時 18時
●1月15日(土)12時 13時
●1月16日(日)定休日
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