セロトニン、ドパミン、ノルアドレナリン『何を食べればいいのか?』

今回は

セロトニン、ドパミン、ノルアドレナリン『何を食べればいいのか?』

と言うお話です。
『何を食べればいいのか?』と一緒に
セロトニン、ドパミン、ノルアドレナリンには
『どんな特性』があって『不足や過剰で起きる症状』
『どのアミノ酸から』作られていて『どんな食品に多い』のか?
と言うこともお話しておきたいと思います。
【セロトニン】

セロトニンは、精神を安定させる役割があり、幸せホルモンとも呼ばれています。

ノルアドレナリンやドパミンの分泌量のバランスをとる働きをしています。
咀嚼や呼吸、歩行といった反復する運動機能にも関与しています。
セロトニンが不足すると、
ぼーっとしやすい、鬱っぽくなる、パニックを起こしやすいなどの症状が現れます。
投薬などで過剰になると、
精神が不安定になったり、発汗や発熱、振戦(震え)など、セロトニン症候群という症状が起こることがあります。
セロトニンは、
アミノ酸の一種であるトリプトファンを使用して作られます。
トリプトファンは、
肉、乳製品、卵、豆などのタンパク質を多く含む食品に含まれています。
だからと言って、
タンパク質だけを食べても幸福感の絶頂を味わえるわけではなく、
炭水化物、タンパク質、脂肪のバランスの取れた食事をとる必要があります。
炭水化物、タンパク質、脂肪のバランスの取れた食事をとることで
栄養不足によりトリプトファンが他の物質の作り出すために代用されなくて済むため
効率よく脳内でセロトニンになるのです。
【ドパミンとノルアドレナリン】
ドパミン:
ドパミンはノルアドレナリンの前駆体(ノルアドレナリンを作る材料のひとつ)です。

ドパミン自体は快楽を司り、向上心やモチベーション、記憶や学習能力、運動機能に関与します。

ドパミンが不足すると、
物事への関心が薄れ、運動機能、学習機能、性機能が低下する可能性があります。
ドーパミンの分泌が過剰だと、
統合失調症や過食症、その他アルコール依存症やギャンブル依存症など様々な依存症を引き起こす可能性があります。
ノルアドレナリン:

ノルアドレナリンは物事への意欲の源、生存本能に深く関係します。

ストレスに反応して怒りや不安・恐怖などの感情を起こすため、「怒りのホルモン」や「ストレスホルモン」などとも呼ばれます。
また、交感神経を刺激して心身を覚醒させる働きがあります。
ノルアドレナリンが不足すると、
気力や意欲の低下、物事への関心の低下など抑うつ状態になりやすいとされ、うつ病の原因とも考えられています。
ノルアドレナリンが過剰だと、
怒りっぽく、イライラ、キレやすくなり、躁状態を引き起こします。
血圧が上がるため、高血圧症や糖尿病の原因になるとも言われています。
ドパミンとノルアドレナリンは、
タンパク質が豊富な食品にも存在するチロシンと呼ばれるアミノ酸から作られています。
この際、チロシンをドパミンとノルアドレナリンに変換するには少しサポートが必要です。
チロシンをドパミンとノルアドレナリンに変換するには、葉酸、マグネシウム、ビタミン B12 の助けが必要です。
ですから、高タンパクの食事をとる時は、葉もの野菜、全粒穀物、ナッツ、種子、または豆類も一緒に食べると、神経伝達物質の働きを最大化できます。
と言った風に
気持ちの問題に関係する神経伝達物質も
タンパク質(アミノ酸)を核にして作られるため、
精神の安定
快楽・向上心・モチベーション(物事への関心)、記憶や学習能力
意欲の源、生存本能(気力・意欲・怒り・不安・恐怖)
何かが足りない
やる気が起きない
訳もなくイライラする
訳もなく不安になる
など
気持ちのコントロールが出来なくなってきたときは
プロテイン!!
タンパク質を取りましょう!!
次回は『何でプロテインシェイク?』
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