#血圧
「血圧が高いので薬を飲んでいるのですが…」というお話をお伺いすることがあります。
『“~が…” +表情曇り気味』の時点で何かが気にかかっていることはわかります。
気持ちはわかります。
血圧の薬の副作用には
頭痛、顔面紅潮、ほてり感、熱感、動悸、貧血、ふらつき、めまい、発疹などが報告されていて、
降圧剤でより血が届かなくなり、血管は詰まりやすくなり、脳梗塞のリスクも上がり、血液は栄養も運ぶため、血液循環が滞ると認知症のリスクも上がるとまで言われたら
助けるつもり!?
痛めつけるつもり!?
どっちやねん!?
って、なりますよね?
もう、ガクブルですよね?
ただ、冷静に考えて欲しいことは
『状況による』ということです。
優先順位があるということです。
高血圧 の基準は
収縮期血圧(最高血圧 “俗にいう上”)140mmHg以上、
拡張期血圧(最低血圧 “俗にいう下”)90mmHg以上
なので、
これより少し上くらいの数値で「薬を飲みなさい!」と言われるなら
『再三言われてるやろうけど、あんた血圧が上がる理由の改善をする気ィないんやろ?だから、リスク回避のために薬で押さえておきなさい』
と言われているような感じです。
このくらいの数値(俗にいうⅠ度高血圧)で薬を飲めと言われて嫌なら、四の五の言わずにやるべきことをやってください!!
ただし、ココからが問題!!
高血圧もⅢ度(上180mmHg以上、下110mmHg以上)くらいまでになると
まずは身の安全のために薬を使ってでも血圧を下げながら血圧の改善をしないと、
長年の高血圧で血管の状態が悪いとプチッといきます。
ましてや
どこかの誰かが良くなった夢のような荒療治で治るわけがありません。
最悪、最悪の事態もあり得ますので、
現実から目を離さず、
堅実に身体と向き合ってください。
今日は
そんな方のために
「血圧って何?」「最高血圧?」「最低血圧?」
「血圧でわかること」「上と下どちらが危険?」など
血圧についてのお話です。
★血圧
血圧は、
血液が血管の内壁を押す力(圧力)のことをいいます。
血圧は
心臓がギュッと収縮して血液を送り出すタイミングと
心臓の収縮後に広がって血液を迎え入れるタイミングとで大きく異なり
↑心臓が収縮して血液を送り出すタイミングの血圧を「#最高血圧 (#収縮期血圧 “俗にいう上”)」
↓心臓が広がって血液を迎え入れるタイミングの血圧を「#最低血圧 (#拡張期血圧 “俗にいう下”)」
と言います。
★血圧で何がわかるの?
✓血圧が高い(#高血圧 の)場合
血圧が高い場合、通常よりも高い圧力が血管にかかり続けることになります。
血圧が高い状態が長年続くと、血管の内壁が次第に分厚くなって、血管の柔軟性(弾力性)がなくなり、血管が硬くなります。(👈動脈硬化)
続いて、
血管の内壁が分厚くなることで
血液の通り道が狭くなり、血液が流れ難くなるため、酸素や栄養分が不足してしまいます。
血管が狭くなってしまうことで、
スムーズに血が流れないため血の塊(血栓)ができ易くもなります。
血栓が動脈を完全に塞いでしまうことを「梗塞」と言い
心臓で梗塞が出来ると心筋梗塞
脳で梗塞が出来ると脳梗塞といい
梗塞で酸素や栄養が届かなくなるとその部分の組織は死んでしまいます。
✓血圧が低い(低血圧の)場合
低血圧は、主に「本態性低血圧」「起立性低血圧」「症候性低血圧」の3つに分類されます。
「本態性低血圧」は、
原因が特に無く血圧が常に低い状態で、
めまい、頭痛、耳鳴り、肩こり、倦怠感、不眠等、様々な症状を起こします。
「起立性低血圧」は、
自律神経の調節機能がうまく働かないことが原因で
横になった状態から急に立ち上がったり、長時間立ち続けたりすることで血圧が下がり、立ちくらみやめまい等の症状を起こします。
「症候性低血圧(二次性低血圧)」は、
何らかの病気(大出血、心臓病、胃腸疾患による栄養不良、内分泌の異常、ガンの末期など)が原因で血圧が下がっています。
★血圧上と下どちらが危険?
上の血圧だけが高いということは、
心臓が収縮しているときだけ血管内の圧力が高くなっている状態です。
下の血圧だけが高いということは、
血管の中は24時間途切れることなく血管内の圧力が高くなっている状態です。
ということは下の血圧が高いほうが怖いのでしょうか?
上の血圧の基準上限値は140 mmHg、
下の血圧の基準上限値は90 mmHgです。
「上の血圧が高い」と「下の血圧が高い」では、1.5倍もの圧力差があります。
1.5倍もの圧力差があるので、
やはり上の血圧が高い時のほうが血管に対する破壊力やダメージは大きいのです。
とは言え
「上の血圧が高い」のはドンドンと大きい圧が怖く、
「下の血圧が高い」のはズ~ッと圧が高いので怖い、
と言えます。
結論、どちらも怖いですので早めに対処しましょう。
話しが長くなりましたので、
血圧が高くなる原因や対処法については
『いいね・コメント』などの反響次第で後日!!
こうご期待!!
続きが気になる方や
お身体の不調が気になる方は
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